<   2013年 02月 ( 3 )   > この月の画像一覧

2013年 02月 17日
本棚 2
「山賊ダイアリー」
岡本健太郎

漫画です。
岡山の田舎に生まれ育った作者が、狩猟免許を取り、岡山の地元に戻り猟師になって
猟日記を漫画にしているものです。
d0155141_1365097.jpg

この漫画の面白いところは、狩猟免許の取り方から銃の取得・許可の取り方まで書いてあったりで
猟師の入門書的な漫画でもあります。
なかでも、作者が実際に猟で捕らえた獲物のさばき方や料理方法もリアルに描いてあり
狩りだけが目的じゃなく「命をいただく」ということもしっかり書いてあるので、
鮎つりをしているワタシにも共感できるところがあり、面白い漫画です。
[PR]

by yuhi43 | 2013-02-17 11:16 |
2013年 02月 09日
パタゴニアウェーダー
趣味には金をつかう!


前から狙っていたウェーダーを購入しました。
d0155141_1774331.jpg
d0155141_1774532.jpg
パタゴニア リオ・ガジェゴス・ウェーダー
セールで39690円



河原を歩き、川の中に佇ちアユを釣るドブ釣り(鮎の毛鉤釣り)。
ウェーダーは鮎釣りアイテムの中でもロッドに次、重要なアイテムと考えています。
ウェーダーに必要なことは、まずは強度(水が入ってきては話にならない)、保温性(特に日本海側の川の水温は低い)、通気性(真夏の炎天下のなか釣場まで河原を移動すると密閉空間、汗をかきどうしても蒸れる)。この3点の問題をクリアしてくれるモノ(商品)になるとどうしても高額になってきます。

それと、ワタシがもう一つ重要視しているのがスタイル・ファッション性で、友釣りのスタイル(ファッション)とドブ釣りスタイルとを差別化したいと考えています。とゆうのが友釣師のファッションあれがスタイリッシュ「かっこいい」というのか??ワタシにはバイクレーサーの衣装にしかみえない。あの格好(友釣りファッション)でフルフェイスのヘルメットを被ればすぐにでもバイクにまたがり走りだせます(笑)。モータースポーツと釣りとは全く別のもの、国内の釣りメーカーは、どっちの方向を向いているのか?自然に身をおく「釣り」という遊びを理解しているのか?自然に敬意をはらい自然と調和した商品を販売しているのか理解に苦しみます…。

その点、フライフィッシングの世界は進んでいて、アカやゴールドの土派でなロゴマークもなく、シンプルに自然に馴染むウェーダーやベストが主流で品質もよくワタシはここ数年、フライフィッシングの格好でドブ釣りをしています。
d0155141_1774645.jpg


フライ(毛鉤)で魚(アユ)を誘い釣っているのだから、ドブ釣りもフライフィッシングと同じ。狙う魚は違えども共通点は多い。
魚が毛鉤に喰いつき取り込み方も同じで、友釣りはアユが掛かれば、引き抜く乱暴な取り込みだが、フライもドブ釣りも人と魚との一対一の勝負をし、十分に魚の引きを味わい釣り人の手もとまで引き寄せ丁寧に網に収めるのは和洋違えども共通する部分が多いと感じます。
[PR]

by yuhi43 | 2013-02-09 11:22 | 道具
2013年 02月 01日
本棚
フィッシュ・オン
開高健

アラスカでキングサーモンを釣り、スウェーデンではパイク、ドイツ、フランス、ギリシャにタイ、擬似餌釣りにこだわった
著者が世界を旅し釣りまくる。素晴らしい釣り紀行文です。
(中に、少しだけアユの毛鉤のことも触れられています。)
d0155141_11584987.jpg

開高健の釣り哲学

ミミズで魚を釣って、しかも他人(ひと)に穴場を教えようとしない釣師のことを"土ン百姓の釣り"というのである。


注:(ここで"土ン百姓"というのはミミズでマス釣りをする男である。農民のことをそういってののしっているのではないのである。くれぐれもご注意のほどを)


自然の分泌物に自然がとびつくのはあたりまえである。ただのことである。
いくら釣師が仕掛けや合わせの呼吸に心魂をそそいだところで餌という決定的な一点では石器時代である。
知恵もなく、工夫もなく、また、あまりに容易である。そもそも芸術は反自然行為ではなかったか。
釣りを芸術と感じたいのなら自然主義を断固としてしりぞけねばならない。釣りを生業とする漁師なら話は別だが、
遊びで釣りをする"芸術家"なら、もっと次元の高い、むつかしい道に愉しみを発見しなければならない。
少なくとも魚と知恵くらべ、だましあいをして勝敗を競うようでないといけないのではあるまいか。
[PR]

by yuhi43 | 2013-02-01 16:28 |