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カテゴリ:本( 8 )

2013年 02月 17日
本棚 2
「山賊ダイアリー」
岡本健太郎

漫画です。
岡山の田舎に生まれ育った作者が、狩猟免許を取り、岡山の地元に戻り猟師になって
猟日記を漫画にしているものです。
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この漫画の面白いところは、狩猟免許の取り方から銃の取得・許可の取り方まで書いてあったりで
猟師の入門書的な漫画でもあります。
なかでも、作者が実際に猟で捕らえた獲物のさばき方や料理方法もリアルに描いてあり
狩りだけが目的じゃなく「命をいただく」ということもしっかり書いてあるので、
鮎つりをしているワタシにも共感できるところがあり、面白い漫画です。

by yuhi43 | 2013-02-17 11:16 |
2013年 02月 01日
本棚
フィッシュ・オン
開高健

アラスカでキングサーモンを釣り、スウェーデンではパイク、ドイツ、フランス、ギリシャにタイ、擬似餌釣りにこだわった
著者が世界を旅し釣りまくる。素晴らしい釣り紀行文です。
(中に、少しだけアユの毛鉤のことも触れられています。)
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開高健の釣り哲学

ミミズで魚を釣って、しかも他人(ひと)に穴場を教えようとしない釣師のことを"土ン百姓の釣り"というのである。


注:(ここで"土ン百姓"というのはミミズでマス釣りをする男である。農民のことをそういってののしっているのではないのである。くれぐれもご注意のほどを)


自然の分泌物に自然がとびつくのはあたりまえである。ただのことである。
いくら釣師が仕掛けや合わせの呼吸に心魂をそそいだところで餌という決定的な一点では石器時代である。
知恵もなく、工夫もなく、また、あまりに容易である。そもそも芸術は反自然行為ではなかったか。
釣りを芸術と感じたいのなら自然主義を断固としてしりぞけねばならない。釣りを生業とする漁師なら話は別だが、
遊びで釣りをする"芸術家"なら、もっと次元の高い、むつかしい道に愉しみを発見しなければならない。
少なくとも魚と知恵くらべ、だましあいをして勝敗を競うようでないといけないのではあるまいか。

by yuhi43 | 2013-02-01 16:28 |
2012年 01月 28日
大江戸釣客伝
日本最古の釣り指南書『何羨録(かせんろく)』を著した津軽采女や絵師の多賀朝湖(英一蝶)、宝井其角を中心に、江戸時代の釣りに憑かれた人々を活き活きと描く夢枕獏さんの本です。
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装画も、あの松本大洋さんが画いてます。
図書館で借りて読みました。やはり獏さんの本は面白いです!いい時間が過ごせますオススメの一冊です。



『何羨録』も読んでみたいのですが、多賀朝湖の絵も見てみたいなぁ。

by yuhi43 | 2012-01-28 11:13 |
2012年 01月 15日
獏さんの釣りエッセイ
釣りの題材のエッセイはよくあるが、夢枕獏さんの本が好きでよく読む。

夢枕獏さんと言えば「陰陽師」シリーズの小説が有名ですが、恥ずかしながらワタシはこの手の小説は
興味がでず、まったく読んでないのですが、釣りにたいする考え方なんかが共感でき、鮎の毛鉤釣り
(ちんちん釣り)もされるので、オフシーズンや釣りに行けない日には読みかえしたりしています。
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『鮎師』 鮎の毛鉤釣り(ちんちん釣り)をテーマに書かれた釣り小説です。これを読み鮎が毛鉤で釣れることも、わが町が鮎毛鉤の産地ということも知った本でワタシにとっては、ドブ釣りにのめり込むきっかけになった本です。
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『本日釣り日和』 この本の中には鮎の毛鉤釣りの釣記などがあります。
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『釣り時どき仕事』 数年前に古本屋で購入。
この本にはこんなことが書かれています。

満たされている人間は旅に出ない

「幸せな人間は旅に出ない」 このように言いかえてもよい。
ちょっと待った。「獏ちゃん、そんなことはないよ。幸福な人間だって旅行にはゆくよ」
そう言われる方もおられるであろう。  
ごもっとも。
わかる。
あなたの言われること、よくわかります。 
わかりますが、しかし、筆者はそう言われるあなたとお酒を飲みたくない。
(中略)
ともあれ、満たされて、幸福な人間は旅には出ない。  では何故に、人は旅に出るのか。
旅に出るのは、満たされていない人間である。哀しみをその胸に抱いている、どうしようもない魂の飢えが、
果てしない砂漠の道へと、一歩を踏み出させるのである。 
その、魂が抱えている哀しみ、飢え  その量に応じて、人は旅に出る。旅によって、その哀しみの距離を埋めようとする。
その空虚を満たそうとする。

夢枕 獏


いつか叶うことなら、獏さんとお酒を飲みたいですね。。。

by yuhi43 | 2012-01-15 17:27 |
2011年 09月 06日
釣りにいけない日には
釣りにいってない。

ここ2週間、所用と台風のためいってない。。。



ブログも更新していなかったので、本を紹介します。
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「家を抜け出し、川に佇つ」村田久(著)

この人の本(釣記)は好きでよく読む。
この本も欲しかったのだが、釣りに行けないオフシーズン(禁漁期)にでも(読もう)と思ってたのですが 
市内の図書館で見つけ借りてしまった。

著者の村田氏は、60を越えたフライフィッシャーで批判的な文はなく、自然を愛し川釣りが好きで
のんびり・ほっこりする釣記を書かれ釣りにたいする考え方がワタシと似ているので、
この方の本は夢枕獏さんと並びよく読みます。
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「家を抜け出し、川に佇つ」  このタイトルいいですね!!

「うしろめたさは釣りのスパイスである」  これは、夢枕獏さんの言葉。



どちらも家庭を持つワタシにはオモミのあるフレーズです。(汗)

by yuhi43 | 2011-09-06 18:53 |
2011年 05月 03日
つり人 6月号
つり人社から発行の月刊誌「つり人」6月号に鮎毛鉤の記事が7ページにわたり載っております。
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内容は播州毛鉤伝統工芸士さん5人の対談・鮎毛鉤の現状などが紹介されております。
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各工芸士さんの推薦バリの紹介もあり参考になります。
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矢田川の初期には欠かせない名バリ「紫乃」。

by yuhi43 | 2011-05-03 10:40 |
2011年 03月 09日
鮎毛バリ大図鑑
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ヤフオクで3600円で落札できました!
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別巻で「鮎のドブ釣り」もついてます。
以前も何回かヤフオクに出品してあるのをみかけたのですが落札額が高く、
スルーしてたんですが、今回安価で購入できました。(なんと定価が10000円やからね)

内容は、
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鮎毛鉤の図鑑なので、播州・加賀・土佐の各毛鉤巻師の毛鉤をカラーで登載してあります。
まだパラパラっとしかめくってませんが、別巻も毛鉤や釣り方等、詳しく書かれていて興味深い内容になっています。

by yuhi43 | 2011-03-09 20:02 |
2010年 12月 23日
鮎師
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十数年前に友人から借りてこの本を読み、
鮎の毛鉤釣りをするきっかけになった本です。

by yuhi43 | 2010-12-23 14:25 |