2013年 02月 09日
趣味には金をつかう! 前から狙っていたウェーダーを購入しました。 セールで39690円 河原を歩き、川の中に佇ちアユを釣るドブ釣り(鮎の毛鉤釣り)。 ウェーダーは鮎釣りアイテムの中でもロッドに次、重要なアイテムと考えています。 ウェーダーに必要なことは、まずは強度(水が入ってきては話にならない)、保温性(特に日本海側の川の水温は低い)、通気性(真夏の炎天下のなか釣場まで河原を移動すると密閉空間、汗をかきどうしても蒸れる)。この3点の問題をクリアしてくれるモノ(商品)になるとどうしても高額になってきます。 それと、ワタシがもう一つ重要視しているのがスタイル・ファッション性で、友釣りのスタイル(ファッション)とドブ釣りスタイルとを差別化したいと考えています。とゆうのが友釣師のファッションあれがスタイリッシュ「かっこいい」というのか??ワタシにはバイクレーサーの衣装にしかみえない。あの格好(友釣りファッション)でフルフェイスのヘルメットを被ればすぐにでもバイクにまたがり走りだせます(笑)。モータースポーツと釣りとは全く別のもの、国内の釣りメーカーは、どっちの方向を向いているのか?自然に身をおく「釣り」という遊びを理解しているのか?自然に敬意をはらい自然と調和した商品を販売しているのか理解に苦しみます…。 その点、フライフィッシングの世界は進んでいて、アカやゴールドの土派でなロゴマークもなく、シンプルに自然に馴染むウェーダーやベストが主流で品質もよくワタシはここ数年、フライフィッシングの格好でドブ釣りをしています。 フライ(毛鉤)で魚(アユ)を誘い釣っているのだから、ドブ釣りもフライフィッシングと同じ。狙う魚は違えども共通点は多い。 魚が毛鉤に喰いつき取り込み方も同じで、友釣りはアユが掛かれば、引き抜く乱暴な取り込みだが、フライもドブ釣りも人と魚との一対一の勝負をし、十分に魚の引きを味わい釣り人の手もとまで引き寄せ丁寧に網に収めるのは和洋違えども共通する部分が多いと感じます。
by yuhi43
| 2013-02-09 11:22
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